過敏性腸症候群のサイトを辞めた理由

on :2009/9/17/17:44


先日、「辞めようかなぁ」、と書いていたのだけれど、まぁ消えちゃったので、再度書く。

結論は、「本を読んだほうが良い」です。

ぼく自身、過敏性腸症候群に悩まされてきて、去年の末くらいから「意地で治すぞー」と一発奮起して、勉強し、実践し、あきらめたり、投げ出したり、舞い戻ったりして、少しずつ良くなってきた。

過敏性の原因は、「自律神経の異常」や「知覚過敏(ちょっとした刺激で下痢になる、とかのこと)と言われていて、共に、対処法はあったりする。それは、ヨガ、アロマテラピー、ウォーキング、完全呼吸法(腹式呼吸)とか、自律訓練法とか、いずれも書籍に書いてあるようなこと。

要は、せっせと習慣づけて、あきらめずにこなしていくこと意外に、明確な対処法はないと思う(それと同時に、悪玉菌を増やすようなタバコ、自律神経の働きを悪くするお酒、その他、腸内環境を悪化させるような暴飲暴食やお肉ばっかり、甘いものばっかり食べるのとかは良くないけれど)。でも、いくら食べ物に気をつかっても、根本的対処にはならないので、上記の改善法に手をつけたほうが早い気がする。もちろん、同時に、が良いけれど。

何かを続けるのって大変だったりする。例えば、英語を勉強するようなもの。なかなか結果が出ないと、投げ出したくなったりする・・が、細胞が入れ替わるのは3ヶ月掛かると言われているので、続けたら光が射してくると思う。

・・・・・・・・・・・・・・と、勉強して学んだことを、サイト作りに反映して、良いサイトを作りたかった。でも、前々から思っていたことがあって(って幾度となく書いたが)、間違っている箇所があったら、その時点で「悪」であるということ。そう、誤っている知識って「無駄」ではなく、「マイナス」なんすよ。

サイトで、「過敏性腸症候群」の情報を探すのって、良くないと思う。仮に、誰かに何かを聞くのであれば、原典(どの書籍の何ページに書いてあるか)くらい聞くべき。ぼくも勉強してから、あらためて見てみたけれど、ネットの情報っていうのは、ひどいものが散乱している(この定義で言えば、上に書いたぼくの文も怪しいわけである)。

書籍を書うのってお金は掛かるけれど、情報としては、正確(かは、知らんが、ネットのよりは1億倍はマシ)だし、100の不正確な情報よりも、1の正確な情報のほうが価値はあるに決まっている。1年早く治ったら、その分のお金なんて取り戻せるし、何より心と体がキツイ状態なのに、金銭面で渋っているのは勿体ないと思う(ぼくも、毎日のように半身浴しながら、買った本を読んで、脳裏に染みこませている。如何に体に良いのか、を完璧に習慣づくまでは、染みこませて損はないと思う)。

「知っている」のと「やってみた」のと「やり続けている」のは、全然違うっす。

そんなわけで、過敏性について勉強して、また、サイトを運営して思った結論は、「本に勝るものはない」です。病院の先生だって、「ウォーキング」「ヨガ」「自律訓練法」「呼吸法」に詳しいわけじゃない。ので、少しずつで良いから自ら学んで、学んだら実践して、一歩一歩やれることを増やしていけば良いんじゃないかなぁと、過敏性の端くれとして思う。

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4 comments for this entry:
    4 つのコメントがあるよ "過敏性腸症候群のサイトを辞めた理由"
  1. #1 hirota

    びんたさん初めまして、いつも楽しく拝見させていただいてます。
    私は現在求職中の30代前半のものです。私も過敏性大腸炎で
    びんたさんのブログは身につまされることばかりです。人間関係
    と仕事のストレスからくる症状悪化もあり前職も退職しました。
    質問させてください。私はコーヒーが苦手でコーヒーを飲むと
    胸やけと下痢を繰り返すようになるのですがこれって病気と関係
    あるのでしょうか。びんたさんはコフィーは飲めますか?我慢
    して飲み続けると慣れるモノなのでしょうか?
    これからも応援しております。

  2. #2 びんた

    はじめまして、hirotaさん。

    ぼくは、コーヒーは飲まないです。

    「コーヒーに含まれる約27種類の化学物質は、口から飲むと小腸に生息する善玉菌に害を及ぼします」p24-腸からはじめる幸せ健康法-

    「食事時にアルコールやコーヒー、タバコなどの嗜好品を撮ると、それらの解毒のために酵素が使われてしまいますので、消化吸収は悪くなります」p64-腸からはじめる幸せ健康法-

    また、「大腸の仲良くなるための本」のp102にも、大量摂取を避けたほうがよいもの、としてコーヒー(カフェインが多い飲み物」が挙げられています。

    他の本にも度々、「刺激物で、消化が悪い」と出てきたので、ぼくは飲んでいない感じです(少なくても、消化吸収が良くてオススメ、なんてことは、目にしていないです)。

    「よくわかる過敏性腸症候群」のp41には、食物不対症の例として「コーヒー」が出てきますし、IBSの関連症状としてp94には胸やけが出てきます。

    ・・・・・・・・・・・という感じです。

    少し話を逸らしますが、個人的には、食べ物に細かく気をつけるよりは、きちんと噛むことのほうが重要な気がします。

    日本チューインガム協会のHPには、http://www.chewing-gum.org/iroiro/index.html(大体、30回ー70回噛むことがススメられています)。先に挙げた「腸からはじめる幸せ健康法」p29でも、「ろくに咀嚼されずに食道を通過した食べ物が、胃や小腸だけで十分に消化されるはずはなく、大腸に大部分の食べ物が消化されないまま入ってくることは明らかです。特に動物食の不消化物は大腸内で腐敗発酵を起こし、腸内環境を悪化させます。やはり、30~70回ぐらいは噛むクセをつけてください。」とあります。

    食べ物の場合、消化されにくい、と呼ばれるものでも、噛んで噛んでいったら、ドロドロになります・・が、コーヒーの場合は、噛むことができないので・・消化を良くする方法がない、という気もします。

    ・・・・・・・・・・・と、あくまで一個人の意見ですので、判断はご自身でどうぞー><。

  3. #3 hirota

    こんばんわ、詳細なご回答いただきましてありがとうございます。

    やはり過敏性大腸炎にはコーヒーは悪いんですねぇ・・とても参考に
    なりました。お酒もそうですがコーヒーも一般社会では飲めて当たり
    前の風潮があり、結構苦労します。モーニングコーヒーなんて習慣に
    あこがれもありますし・・。

    咀嚼が重要なんですね、なかなか習慣ができてないとすぐ飲みこんで
    しまい難しいな、けどやはりちょっとしたことの積み重ねなんですね。

    びんたさんの博識と文章表現力には感嘆いたします。

    長文すいません。

  4. #4 びんた

    こんばんは。

    うーん、ぼくは元々、お酒にアレルギーがあり、コーヒーも左程、関心がない(スタバに行っても、紅茶)ので、好きな人の気持ちは分からないです。

    が、楽しみなら、程ほどで楽しむのが、良い気もします。さすがに、IBSなのに、飲み放題に行く、とかは・・・・・・・・ちょっと違うような、という感じですが・・本人次第ですよね。

    ぼくの場合は、放っておいて治らなかったゆえ、改善につながることを、積み重ねるしかないと思っています。

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